ありのままこそありがたい。不揃いこそ美しい。野生味こそ沁みわたる。 効率性や化学からは遥か遠いところにある、大地のちからとひとの手仕事によって営まれる農業が与えてくれる価値観を大切にしています。〈 mani e 〉とは「手と手」という意味のイタリア語から名づけたもの。自然の大地に実るほんとうのゆたかさとよろこびを、種まく手、草刈る手、花摘む手、糸紡ぐ手、綴じる手、調理する手、味わう手、暮らしを編む手…、あらゆる手をつないであなたに届け、循環させ、持続させていきます。

mani e は、自然のちからとひとの手による農業で黒豆、米、和綿を栽培する丹波篠山の農家〈 quatre ferme 〉* のアウトプットブランドです。

*quatre ferme （キャトル フェルム）
農薬や化学肥料を使用しない、自然のちからによる農業を行うのが〈 quatre ferme （キャトル フェルム）〉。農家・森田耕司が中心となって、丹波篠山の地で主として黒豆、米、和綿を栽培しています。化学のちからによって土壌を変えることは一切せず、 自然本来でありのままのおいしさを追求しています。個人農家としては全国屈指の和綿生産量を誇るとともに、和綿栽培を軸とした地域づくりも進めています。〈 quatre ferme （キャトル フェルム）〉は、農薬や化学肥料を使わない自然志向の農作物からつくる暮らしのブランド〈 mani e 〉への素材供給を担う生産部門となっています。